働き方, 起業について

21才、学歴ゼロ、会社員未経験。そんな僕が起業に至るまでのお話

今日は僕の起業に至るまでの話を少しご紹介したいと思います。

21才、学歴ゼロ、会社員未経験。

そんな僕が派遣、正社員を経て「このプロジェクト超面白い!」と惚れ込み、上司と共に起業するまでの道のりを綴っていきます。

いつか社長になってみせる、なんて夢を持っていたりはしたのですが、21才で働き始めた時は、はっきりと「起業家」を目指そうとは思っていませんでした。まずは5〜6年は社会に出て色んなスキルを学び、20代後半になったらやりたい事を決めて独立しようかなぁ、とぼんやり考えていました。

それから2年。

23才になり、起業家になってから8ヶ月。こんなに早く独立するとは夢にも思いませんでした。ここに至るまでの経緯と、その頃を振り返っての感想をお届けします。

これから起業家を目指している方や、起業に興味がある方の参考になれば幸いです。

 

伝統工芸の越境EC「A-Janaika Japan」プロジェクトと僕の出会い

「A-Janaika Japan」は2015年頃に前職の会社にて「伝統工芸に特化したカッコいいECサイトを作ろう!」という企画でスタートしたプロジェクトです。

A-Janaika Japan(ええじゃないかジャパン)ホームページ。
A-Janaika Japan(ええじゃないかジャパン)ホームページ。

初期立ち上げメンバーは現AJJの社長(当時は部長)である藤山を含む3人で、僕はいませんでした。サイトの要件定義やらデザインをおよそ1年かけてしっかり作り込み、商材も揃ってきたのでそろそろオープンしようか、というタイミングで「そういえば専属の翻訳できるスタッフ欲しいよね」と募集をかけていた所に転がり込んだのが僕です。これが2016年の2月頃です。

学歴も実績も全く何もない状態で、前職がレストランだった当時の僕としては破格の好条件でまずは1ヶ月雇っていただける事になり、もう嬉しかったのと、クビにならないようにという恐怖もあり、全力で頑張りました。

さて、働き始めたはいいものの、「伝統工芸」「越境EC」と言われてもさっぱり。その当時は21歳で、初めてのオフィス環境に慣れないスーツ、ぎこちない敬語など、、1ヶ月ドキドキの連続でした。

もう分からない事だらけだったので、疑問点をすべてをリスト化して、片っ端から人に聞き、ひたすらググり、週末は図書館に篭ったりして必死で勉強しました。

南部鉄器_伝統工芸職人さん
職人さんは働き方、作品への向き合い方がカッコいいです。めっちゃ惚れます。

その結果、1ヶ月の試用期間を無事乗り切り、最初は簡単な翻訳だけ任されていたのが、徐々に出張や社内外の交渉も任されるようになりました。それにつられ、だんだんと補佐的な事務員という立場から、プロジェクトの中心メンバーになっていきました。

ありがたい事に正社員として採用して頂き、ボーナスをもらって大喜びしたりもしました。

そんなこんなで1年が過ぎようとしている頃、だんだんプロジェクトの売上も上がって来ていたのですが、まだ単月黒字化するには至らず、、というタイミングで社長さんから

「2017年4月で事業を辞めるか、部門ごと独立して出て行くか」という提案を頂きます。

部長である藤山と二人でしっかり話し合った結果、A-Janaika Japan の将来に賭けてみることにしました。

20代で万が一失敗してもどうとでもなる僕に対して、50代で家族もおられ、僕よりはるかに大きい責任を抱えている部長さんは僕とは比べられないリスクを負う覚悟を決めての決断だったと思います。

もう本当に色々と感謝してます。

 

起業準備でドタバタしました

移行期間は超忙しかったです。

朝4時起きの出張とかもありました。地方のの日帰りは辛いです。
朝4時起きの出張とかもありました。地方の日帰りは辛いです。

勤務時間中は通常業務をこなし、それ以外の時間を使って立ち上げの準備をしました。取引先への挨拶回りや新しい会社移行に伴う書類の作成、サーバー切り替え、銀行の口座やらPayPalの口座も開設し、スムーズな移行ができるように駆け回りました。

会社の実印を作ったり、契約書を作成したり、初めて弁護士のオフィスを訪ねるなど、大人の世界に足を踏み入れた感じでワクワクしました。

部長さんと一緒に送別会&起業祝いの会を開いて頂いたのですが、達成感でホッとしたのと、激務の疲れからボーッとしており、何を話したのかあまり覚えていません。笑

この頃、新しい役職名を1分で決めなければいけない場面があり、なんとなく偉そうな名前だと得かな?というふわっとした理由で「ゼネラル・マネジャー」という肩書きを選びます。

大手の会社ではとっても偉い役職だと知ったのは名刺を作った後でした。まあスタートアップなどのベンチャーでは珍しくないですよね。。(笑)

AJJではサイトの管理全般を担当していたので、サーバー周りの設定や決済のアカウント変更など、かなり頭を悩ませました。 この頃お世話になった方や忙しくてパンクしそうになっている僕を気遣ってくれた方、めっちゃ感謝してます。

鎌倉駅
(株)AJJの本社がある鎌倉駅前にて。歴史ある神社とビーチが一緒にある街、最高です。

さて、2ヶ月ほどの準備期間を経て正式に株式会社AJJ(AJJ Inc)として、本拠地を日本の古都、鎌倉に移して事業の再スタートが始まります。

 

株式会社AJJの社名の由来とロゴ

社名を決めよう

さて、起業準備で会社名を決めなければいけなかったのですが、これは意外とすんなり決まります。

事業の核となるプロジェクト、「A-Janaika Japan」の頭文字であり、社内の通称でもあった「AJJ」にしました。

「A-Janaika Japan」は「えーじゃないかジャパン」と読むのですが、英語で普通に読むと「アジャナイカ」「エジャナイカ」「アジャマイカ」などと色んな読みができてしまうんですね。。。なので社名としては向かないかな、と。

発音に関しては、対面なら僕が訂正できるのですが、ネットビジネスをしている以上、画面越しの相手が間違った読みをしていても知る由もないので。。。

将来的にサイトのブランド名を「A-Janaika Japan」から「AJJ」にしてもいいかなーなんて考えていたりもします。

 

ロゴどうしようか?

さて、社名が決まったのでロゴを作ろう!という事で色々考えます。

こちらが当時のデザインメモ。

株式会社AJJのロゴデザインのメモ。色々試しました

たくさん昔から丸っこいロゴが好きだったのと、少しデザインに興味があって何冊か本を読んでいたのが役に立ちました。色々な案を検討しますが、最終的に丸いタイプのものに落ち着きます。

株式会社AJJロゴ。最終版はこんな形に落ち着きました。
株式会社AJJロゴ。最終版はこんな形に落ち着きました。

選んだ基準としては、

凡庸性があり、親しみやすい

ロゴはいろんな所に使われます。サイトから封筒、書類のヘッダー、サイトアイコン、Tシャッツ(社名シャツ持ってます!笑)、スタンプなど。

長細いロゴだとどうしても不都合が出てくる場面があるので、丸くて安定した形を選びました。そして、白黒でも映える様に、モノトーンで調整しました。

一目で日本の会社だと分かる

株式会社AJJのロゴをデザイン中の画面。
株式会社AJJのロゴをデザイン中の画面。

富士山とお寺が入っているので、誰が見ても「日本」だ!と分かる仕様になっています。

日本的モチーフだと他には日の丸や扇子、刀などがあると思うのですが、ウチの社長が「藤山」なので、どうしても「フジヤマ」を入れたかったという理由もあります。笑

 

設立の地、鎌倉のデザインを入れたかった

「AJJ」のロゴの下にあるお寺、実は鎌倉にある鶴岡八幡宮の写真を撮ってトレースしたものなんです。(↑の画像を確認!)

将来的に本社が変わる事はあるかもしれませんが、ルーツを忘れない為にも鎌倉の物をデザインに入れたかったと、社長の希望でもあったので。

「鎌倉といえば大仏も」というアイディアもあり、一応検討したのですが、1の理由で述べた様にあちこちで使われる物なので、神様を自社ロゴに入れるのはおこがましいというか、罰当たりというか、、

何より扱いに困るので止めました。笑

最後に、思考錯誤したロゴの写真お送りします。

株式会社AJJのロゴは色々なデザインを試しました。
株式会社AJJのロゴは色々なデザインを試しました。

 

さて、最後までお読みいただきありがとうございます!起業した頃の出来事をまとめてみました。

こちらがこのブログ、最初の投稿になります!読みにきて下さっている方、まだだいぶサイトは寂しい感じですが、下書きは20記事ぐらいすでに用意がございます。。

今、執筆&編集を頑張っておりますので、もうしばらくお待ち下さい!

一応週1ぐらいのペースで発信していく予定です。

次の記事は起業してからの出来事を綴って行こうと思います。

こんな事書いて欲しい!などリクエストあったら僕のTwitterまでどうぞ!